雨の中、男の子の足元に現れたずぶ濡れの子猫→9年後の成長した姿と『兄弟の絆』に感動!
2023/11/10

ピョンタくんと飼い主さんご家族の出会いのストーリーは、降りしきる雨の中で始まりました。2011年9月1日、台風の影響で雨が降っていた日に、飼い主さんと息子さんは土手を歩いていました。すると、息子さんが「ママー! 猫ちゃん!」と叫び、足元に小さな子猫が現れました。その子猫こそが、後に「ピョンタ」と名付けられることになるピョンタくんでした。

保護当初はピョンタくんはとても小さく、鳴くこともできず、飼い主さんご家族は心配しました。特に小学生だった息子さんは、ピョンタくんを守るために必死にお世話をしました。しかし、家族の献身的なお世話により、ピョンタくんは少しずつ成長していきました。

今ではピョンタくんは立派な大人猫に成長しました。彼のキリッとした男前な表情やもふもふの毛並みはとても素敵です。彼の姿を見ると、たくさんの愛情を注がれて育てられたことが伝わってきます。

ピョンタくんはとても賢い猫で、お手をできたり、扉を開けたりすることができます。彼は飼い主さんのことを困らせるようなイタズラもせず、一度失敗をすると繰り返さないタイプです。また、家族の食事の時間にはマナーを守って自分の椅子に座って待っています。彼はまるで自分が人間だと思っているかのようなエピソードもあります。

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さらに、ピョンタくんは人間の言葉や時間を理解しているように感じることもあります。彼は在宅勤務の旦那さんが終業時刻を過ぎても部屋から出てこないと催促したり、息子さんの帰りが遅いと玄関で待っていたりします。飼い主さんは「猫であることが不思議な感じ」とも話しています。

ピョンタくんを保護した時は小学生だった息子さんも、今では高校生になりました。ふたりの成長を見守ってきた飼い主さんには、特別な出来事があります。ある時、息子さんが悪いことをして叱られた時、ピョンタくんが花瓶を倒したのです。おそらく、ピョンタくんは息子さんを助けるために気をそらすために花瓶を倒したのだと思われます。

ピョンタくんは家族にとって大事な存在であり、「猫とか人間とかを超えた存在」です。彼との出会いは運命のように感じられるものであり、飼い主さんご家族はこれからも幸せな日々を過ごしていきたいと話しています。

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